どうも!かぱ吉(@kapa_log)です!
ある時は犬!
ある時はわんこ!
ある時はポチ!
その名は…ポチ丸!
…と、いきなりポチ丸君の謎の自己紹介から始まりましたが、これこそが今回の記事の中心エッセンス。
キーワードの言い換えです。
キーワードの使い方の基本は選んだキーワードを記事タイトル・見出し・本文中にそっくりそのまま適切に使うこと、です。
この辺のキーワードの基本は次の記事に書いてますので、「え、キーワードってそっくりそのまま使わなきゃいけないんだ!?」と今ビックリした場合は先に次の記事を読んでおくといいかもです!
今回はその基本を踏まえたうえで…。
特に本文中に使うキーワードを同じ意味の単語を使うことで、色んなキーワードで検索結果に顔を出してアクセスを集めていく…っていう小技です。
キーワードで上位を取らなきゃ稼げない!でも上位取れないどうしよう~!っていう人はぜひご覧ください。
Contents
キーワードを言い換えるのはこんな狙いがあります。
突然ですが「赤ちゃんの離乳食って何がいいんだろう?」って考えた時、あなたなら何て検索しますか?
うーん。「赤ちゃん 離乳食 おススメ」とか?
そうですね。ポチ丸のように「赤ちゃん」で検索する人は多いですよね。
でもこれって全員が全員、「赤ちゃん」という言葉で検索するでしょうか?
といえば、答えは「No」です。
例えば赤ちゃんを『0歳児』で検索する人がいるかもしれません。
他にも
- 乳幼児
- 乳児
- 幼児
- 新生児
などなど…。
「赤ちゃん」って実は色んな言い方ができますよね。
そして色んな言い方ができるということは色んな風に検索してくる人がいるということ。
このようにキーワードを他の言い方で表現してみよう、っていうのが”言い換え”です。
「赤ちゃん」で検索してきた人はもちろん、「0歳児」で検索してきた人も「乳幼児」で検索してきた人もゲットするイメージです。
で、本文中でキーワードを言い換えるとこんな風に…。
記事タイトルには乳幼児という言葉が入っていません。
が、本文中に乳幼児という言葉が入っているので、検索結果の本文中に「乳幼児」という言葉が黒太字になって出てきていますね。
言い換えで狙うのはこんな風に別の言葉で検索してくる人です。
本文中にこうした言い換えキーワードを入れておけば、このように検索結果に出てくる可能性も高まる、というわけです。
キーワードの言い換えに使えるのはこんな意外なツール
でもさ~、僕そんなにたくさん言い換えのキーワードなんて思い浮かばないよ~…
そうなんです。
言い換えって簡単に言われても、そんな簡単に似たような単語なんか思い浮かばないよ!って感じですよね。
でも大丈夫!
僕は「言い換えキーワードが思い浮かぶようにたくさん読書をして語彙を増やしましょう!」なんて面倒なことは言いません(笑)
ピッタリのツールがあるのです。
それがコレ!
どっちでもいいです。お好みで。
これ、どう見てもアフィリエイターやブロガーのために作られたツールじゃないんですけど…。
便利なので使わせてもらいましょ。
使い方はシンプルでして、ただキーワードを入れて検索するだけ。
実際に赤ちゃんという言葉を入れて見るとこんな感じ。
いっぱい出ましたね。
ただ、中には「まだ小さい」とか「チェリー」とか使えないものも混ざります。
先ほど例で出したように「乳幼児」とか「0歳児」みたいに別の名称で言い換えているものをピックアップしましょう。
また、「ベイビー」のように確かに似た意味だけど、さすがにその単語で検索はしないだろう…みたいなやつも除外です。
こんな感じで類語辞典系のツールを使えば、言い換えのキーワードは一発で手に入れられます。
これでメインキーワードの別の言い換えキーワードを探していきましょう。
そして見つけたら、本文中の記事を書くときに、違和感のない範囲で見つけた言い換えキーワードで書いてみる。
記事タイトルの方のキーワードはあくまで選んだメインキーワードで!
言い換えるのは本文の中のキーワードです。
この一手間を加えると、言い換えたキーワードでもアクセスを呼び込むことを狙いやすくなりますよ。
やっぱ言い換えキーワードをメインにしたほうがいいのかな?と迷った時は…
言い換えキーワードを調べてちょっと思ったんだけど…。
もしかしたら言い換えキーワードをメインキーワードにしたほうがいいのかも…と思っちゃったよ。
こういう時はどっち使えばいいの?
言い換えキーワードを調べていくと、実は言い換え候補のキーワードの方がメインにふさわしんじゃないか、って思うことはよくあります。
こういった時判断するのは二つの軸があります。
どちらをメインにする?軸その1:検索ボリューム
一つは検索ボリュームで判断する事です。
それぞれの検索ボリュームを見て検索ボリュームが多い方をメインにするという考え方です。
(検索ボリュームの調べ方はコチラの記事で解説しています。)
例えば「赤ちゃん 離乳食」と「乳幼児 離乳食」だとこんな感じ。
「赤ちゃん 離乳食」が検索ボリューム3,600。
対して「乳幼児 離乳食」が検索ボリューム30。
ということで検索ボリュームの多い「赤ちゃん 離乳食」をメインキーワードにする、という感じですね。
どちらをメインにする?軸その2:ライバルチェック
もう一つの軸はキーワードのライバルチェックです。
キーワードのライバルチェックに関しては次の記事で解説していますので、詳しくはそちらに譲るとして…。
選んだキーワードに対してライバルの強弱を見る凄く簡単なチェック方法は、検索したときのページ一番目に『Yahoo知恵袋,Goo知恵袋,個人ブログ,まとめサイト』のどれかがあるかどうか、です。
一つでもあったらライバルが弱いと判断してOKです。
メインキーワードと言い換えキーワード。
両方で検索してみてライバルが弱い方をメインにするという感じですね。
キーワードは基本的にライバル優先をおススメするが…。
キーワードのボリュームとライバル。
どっちを優先すべきなの?
僕はライバルが弱い方を優先するのがおススメ。
だけど…。
キーワードのボリュームを優先するか。ライバルが弱いキーワードを優先するか。
これは正解がありません。
僕はライバルが弱い方を優先するのがおススメですが、ボリュームを優先するというのももちろんアリだと思います。
そして今回の言い換えキーワードに関していうと…。
ぶっちゃけメインと言い換えキーワードでそれほどライバルに差がないことが多いです。
また先ほどのように3,600ボリュームと30ボリュームだと、さすがに差がありすぎるのでライバルが強くても3,600ボリュームのほうがいいかなという感じです。
この辺はすごく感覚的な話にはなりますが、言い換えキーワードに関してはあまりライバルは気にしなくてもいいかなって思いますね。
本文への散りばめは2つ、3つくらいで邪魔にならずに…。
最後に言い換えキーワードの本文への散りばめ方についての注意を。
いくら言い換えが大事とは言え、言い換えることができる全ての言葉を使うと読みにくい文章になってしまいます。
例えば…
赤ちゃんにおススメの離乳食をおススメします!乳幼児と言えばなかなか離乳食を食べない子もいますが、我が家の新生児はパクパク食べます。
やっぱり0歳児での食事は大事ですからね~…
こんな風にコロコロ言い換えると読みづらいですね。
なので、言い換える言葉は一つの記事に2つか3つくらい。
読み手が違和感ない感じで混ぜていきます。
上の文章であれば
「赤ちゃんにおススメの離乳食をおススメします!乳幼児と言えばなかなか離乳食を食べない子もいますが、我が家の赤ちゃんはパクパク食べます。
やっぱり乳幼児での食事は大事ですからね~…
こんな感じ。
最初から色んな言葉で言い換えようとして書くよりも、一旦全ての文章を書きあげてから「ここの”赤ちゃん”は別の言い方に変えられるな…」みたいに変えていく方がやりやすいですね。
ぜひ色んな言い換えキーワードでアクセスを集めてみてくださいね!
こんにちは。
言葉の言いかえでいろんな検索から引っかかるのですね!
自分で本を読んで語彙を増やすのも長期的には大事だと思いますが、便利なツールもあるのですね。
ミラさん
こんにちは。
かぱ吉です。
そうですね。自分が狙った通りに検索してくれるとは限らないので、
不自然にならない範囲で違う言い回しの言葉を入れておくといい感じですよ。
ぜひツールも使いつつ、やってみてください!