アクセスアップ

ブログのキーワード選定ではライバルチェックが超大事!判断方法や探し方のコツ!

キーワードのライバルチェック方法

どうも!かぱ吉(@kapa_log)です!

ブログ記事を書くときには何かしら『キーワード』を選んで記事を書きますね。

例えば「唐揚げの揚げ方を知りたい!」って人に対して「唐揚げ 揚げ方」とか「唐揚げ 油少な目 揚げ方」みたいなキーワードを選ぶ。

そしてそのキーワードに沿った記事を書いていく…という感じですね。

そのキーワードを選ぶとき、大事な要素の一つが『同じキーワードで検索結果に出てくる他のサイト・ブログ』

つまり『ライバル』ですね。

ポチ丸

悟空に対するベジータ
アムロに対するシャア
桜木花道に対する流川楓…

かぱ吉

ん、まぁ確かにそれもライバルだけど…。
っていうか例えちょっと古いな

実はこのキーワードのライバルという考え方。
かなり大事です。

僕自身、ブログのアクセスを大きく飛躍させるきっかけになったのが、このライバルを意識したキーワード選定をしたことです。

当然、ライバルが弱いキーワードを選んだほうが検索結果の上位に出やすい=アクセスも稼ぎやすい、という訳ですね。

でもここで湧き上がる当然な疑問が一つ。
それは

ポチ丸

強いライバルとはどんなサイト?
弱いライバルとはどんなサイト?

ってことですね。

ということで、今回はライバルが強いキーワード・弱いキーワードとはなんぞや?という話。
そして判断方法やライバルが弱いキーワードの探し方の例もご紹介しますね。

Contents

ライバルが弱いキーワードを超簡単に判断する方法!

早速ですが、ライバルが弱いキーワードとは何か?そしてその判断方法をご紹介します。

ズバリ!
キーワードでグーグル検索をしたと気に「知恵袋(悩み系サイト)・2chまとめ系サイト・無料ブログサイト」が検索1P目にある時はライバルが弱いです。

知恵袋(悩み系サイト)というのはyahoo知恵袋、教えて!goo、発言小町などのサイトですね。
これらのサイトは簡単に抜かせます。

まとめ系サイトはnaverまとめや2ちゃん(5ちゃん)まとめ系。

無料ブログサイトはアメブロやライブドアブログですね。

特に一番多いパターンは知恵袋ですね。
知恵袋が検索1P目にあったら、迷わずGO!してくれていいです。

実際にライバルが弱いキーワードを調べる簡単2ステップ

それではライバルが弱いキーワードを探す時の手順を紹介しますね。

まずキーワードツールで調べたいキーワードを検索します。

今回は『夜遅くにごめんね ライン』というキーワードを選びました。

この時、検索サジェストでHITするかどうかを見ます。
もしこの時検索結果に出なかったら、そもそもそのキーワードは検索需要がなさすぎるので、ライバルチェック以前に選ぶ価値のないキーワードということで除外します。

今回はちゃんとサジェストとしてありましたね。

そしたら次にこのキーワードでグーグル検索をします。

無事検索結果1P目に知恵袋がありました!
ちなみに今回は1P目のさらに1番目でしたが、1番目じゃなくてもいいです。

1P目にあるかどうか、が大事なので、10番目でもOKです。

ということでこの『夜遅くにごめんね ライン』というキーワードはライバルが弱く書いたらアクセスが期待できるキーワードなのでGO!です。

もう一歩踏み込んだライバルが弱いキーワード選定

最初の内は、ライバルが弱いキーワードを機械的に知恵袋や個人ブログがあるかどうか、で判断していけばOKです。

ただ、もう一歩レベルを上げると、知恵袋などがなくてもライバルが弱いと判断できるようになります。

それはライバルサイト・ブログの中身を見ることです。

かぱ吉

実際に検索結果に出てきたサイト・ブログにアクセスして見てみるのだ!

例えば選んだキーワードの中に知恵袋などはなかった。
でもヒットしたサイト・ブログは情報量が少なかったり、あんまりおもしろくなかったり…。

要は『自分が書いたらこれらのサイト・ブログよりも良い記事が書ける!』と判断できるかどうか。

これも立派なライバルチェックです。

とはいえ…。
最初の内は、他のサイト・ブログが全部強敵に見えちゃうこともあるかと思います(笑)

ポチ丸

こんなすごいの書けないよぉ…

そういう時は、それでも書きたいと思えば思い切って書いちゃうのもアリだし、別にその選んだキーワードに思い入れがなければまた別のキーワードを探すでもいいです。

ある程度ブログの経験を積んでから改めてそのキーワードと他のサイト・ブログを見ると「あれ?なんであの時このキーワードで書くのやめたんだろ。全然いけるっしょ!」って思うかもしれませんしね。

ということでスグには実践できないかもですが、いずれライバルサイトの中身を見て判断する日が来る、ということは頭の片隅に入れておいてもらえればです!

逆にライバルが強いキーワードとは?

ライバルが弱いキーワードは知恵袋など。

逆にライバルが強いのは企業系サイトとか運営期間が長くコンテンツ量も多い個人サイトなどです。

例えばご飯系では『cookpad』って超有名ですよね。
他にも『クラシル』とか…。めっちゃありますよね。

なので、料理の作り方系なんかは今ほとんどライバルが強いキーワードですね。
書いてもまず上位表示できません。

かぱ吉

ただ、『料理の保存法』とか『付け合わせのおかずのおススメ』なんかでまだ戦える所はあるよ!

こうした企業系のサイトを始めとしたコンテンツ量がえげつない系は結構きついですね。

ただ、ライバルが強いサイトが検索結果1P目にあっても、その中で一つでも知恵袋系のサイトがあったらGO!していいですからね。

あんまり強いライバルのことは意識しないで、弱いライバルがいるかどうか、という意識でOKです。

ライバルが弱いキーワードを探すヒントはこんなところにも!

ライバルが弱いキーワードの判断方法をお伝えしました。

ここからは「ライバルが弱いキーワードの探し方」として一つワザを授けちゃいますね!

ポチ丸

ワザ!
わくわく…!

キーワードを探す時、先ほど紹介したキーワードツールを使ってもなかなかライバルが弱いキーワードを探せないことがあります。

それは何でかっていうと、キーワードツールって結局自分が知っていることを基準にキーワードを探す訳ですよね。

でも自分が思いつくキーワードって限界があるし、自分が思いつくってことは他の誰かも思いつきやすいキーワード
ということはライバルが強いってことです。

そこで自分でも思いつかないキーワード=他の人も気づかないキーワードを探すために…。

活用するのが今回の記事では大活躍の『知恵袋』です!

ポチ丸

知恵袋、またお前か…!

知恵袋を使って悩みを深掘りすると思いもよらないキーワードが見つかります。

例えば「遠距離恋愛」って言葉ありますよね。
「遠距離恋愛 不安」とか「遠距離恋愛 結婚」みたいなキーワードって誰でも思いつきます。

でも遠距離恋愛に関する悩みや不安を知恵袋で見てみると色んな悩みがあることがわかります。
例えばこんなお悩みがありました。

遠距離恋愛

遠距離をしているけどlineが2週間返ってこない。
お誕生日lineの後で急にそっけなくなった。
どうしてか理由が知りたい、というお悩みですね。

こうしたお悩みを拾ってみると「遠距離 line 既読スルー」なんてキーワードを拾うことができますね。

で、実際検索してみると…。

ありましたね~。知恵袋。

こんな感じでキーワードツールを使うよりも知恵袋などを使ってみると他の人が思いつかない・目につかないキーワードを拾いやすくなります。
これがキーワード選定のコツです。

こんな風にちょっと一工夫してキーワードを探すだけで簡単にライバルが弱いキーワードを探すことが出来ますよ♪

補足:自分のブログが強くなれば多少ライバルが強くても蹴散らせるようになる!

補足として書いておくと、ブログって記事が増えたりアクセスが増えて育ってくると、上位表示されやすくなります。
最初は弱い自分のブログも段々レベルアップして強くなっていくのですね。

で、以前はライバルが強いキーワードで書いても太刀打ちできなかったとしても、ブログが強くなってくるとそこそこ勝負できるようになります。

だから自分のブログが強くなってきたら弱いライバルを探す以外の戦略でキーワードを攻めるのもいいですね。

アイコン名を入力

逆に言うと特にブログを始めたての人なんかはどんなに良い記事を書いてもキーワード相手が強豪ならアクセスが来ないことも全然あるから、ライバルチェックが大事だよ、という話で~す!

まとめ:ライバルと戦わずに勝つべし

特にまだ稼げていないブロガーにとって大事なのは「どうライバルに勝つか」ではありません。
「どのようにライバルを避けるか」です。

ライバルを避ければ多かれ少なかれアクセスはあります。
最初はそうやって少しずつでもアクセスを積み重ねていくのが大事です。

ライバルチェックも一つ一つのサイトやブログの中身を見るまでもなく、知恵袋やまとめサイトがあるかないか、というシンプル基準でいいです。
もっと細かく見るのはさらにブログが育ってきた段階でやれば十分。

ライバルの弱いキーワードを探す方法はいろいろありますが、他の人が目を付けていない所を狙う方法として知恵袋などの「キーワードで検索する人の背景」から調べることで思わぬ穴場キーワードを見つけることができますよ。

思うように稼げないなーって人は今一度自分のキーワード戦略を見直して、ライバルが弱いキーワードを狙い打っていきましょう!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。