どうも!かぱ吉(@kapa_log)です!
ブログで稼ぐためにはキーワードがと~っても大事。
でも選んだキーワードをどうブログの中に入れていけばいいのでしょうか?
ブログの構成は大きく3つにわけることが出来ます。
それは
- 記事タイトル
- 見出し
- 本文
ですね。
キーワードはこれら3つの要素すべてに入れていくことになります。
ただ、あえて重要度を付けるなら。
- 記事タイトル…☆☆☆
- 見出し…☆☆
- 本文…☆
という感じで、一番目立つ記事タイトルに入れるキーワードが一番大事です!
ということで、今回は記事タイトルへのキーワードの盛り込み方を中心に…。
その他、記事の中にもどうキーワードを盛り込んでいけばいいか、という実践的な話をお届けします。
これを読めば、キーワードの基本的な使い方はもうバッチリマスターです!
ちなみに『あれ?そもそもキーワードって何?なんで大事なの?』という基礎知識的な話は次の記事で解説していますので、よければご覧ください。

Contents
【超大事】記事タイトル内にキーワードをどう盛り込む?
一番目立つ記事タイトル内のキーワードの使い方です。
ポイントは次の3つ。
- 選んだキーワードを改造せずにタイトルに入れる
- キーワードの順番は動かさない
- 32文字以内の中で出来るだけ早めに入れる
選んだキーワードを改造せずにタイトルに入れる
例えば「ハンバーグ 焼き方 蓋なし」というキーワードを選んだとします。
この時「ハンバーグ 燃やし方 蓋なし」とか。
「ハンバーグ 焼き方 鍋蓋なし」とか。
意味が同じになるなら似たような単語で置き換えてもいいっしょ!とキーワードを改造してはダメです。
改造してみたらたまたま改造後のキーワードもアクセスがあるキーワードだった…ってこともあるかもだけど、基本的には改造しないでね。
使う時は必ず「ハンバーグ 焼き方 蓋なし」というキーワードをそっくりそのまま記事タイトル内に使うようにしましょう!
キーワードの順番は動かさない
キーワードの順番は動かさない…という話をする前に。
キーワードの考え方としてキーワード内でスペースで区切られているものはそれぞれの単語が組み合わさったものと考えます。
つまり「ハンバーグ 焼き方 蓋なし」の場合は『ハンバーグ』『焼き方』『蓋なし』という3つの単語が組み合わさっている、という感じです。
こういういくつかの単語が組み合わさったキーワードを『複合キーワード』って言ったりします。
その考え方を踏まえたうえで。
「ハンバーグ 焼き方 蓋なし」というキーワードを選んだ場合、記事のタイトルの中にはキーワードの中にある単語の順番に入れます。
つまり…
- NG…ハンバーグで蓋なしの時の焼き方!どうすれば美味しく出来る?
- OK…ハンバーグの焼き方で蓋なしの場合はどうすれば美味しく出来る?
ということですね。
一見NG例の方が日本語としては綺麗な感じがしますね。
ただ、あくまで稼ぐブログを書く上では記事タイトルの中に入れるキーワードの順番は守る、というのが基本です。
逆に言うと、選んだキーワードの順番で日本語として変にならないように記事タイトルを付けるか…というのが僕たちブログの書き手側の腕の見せ所の一つといえますね。
32文字以内の中で出来るだけ左側に入れる
記事タイトルは検索結果の中で32文字までしか表示できないという決まりがあります。
ただ、スマホの場合はもう少し短くなったりもします。
なので、少なくとも32文字以内の中で選んだキーワードを入れるようにしましょう。
記事タイトルそのものは32文字オーバーになってもいいけど、キーワードは32文字以内に絶対に入れるようにしてね。
そして出来るだけタイトルの中の左側に使うのがいいですね。
例を出すと
- NG…『料理初心者必見!悶絶級のうまさのハンバーグの焼き方を蓋なしで!』(31文字)
- OK…『ハンバーグの焼き方 蓋なしの時!料理下手でも悶絶級のウマバーグ!』(32文字)
って感じ。
OK例の方は選んだキーワードを左側に使ってますよね。
32文字以内にキーワードを入れ込むのは慣れないうちはなかなか大変かもしれませんが、これも腕の見せ所の一つでもあります。
記事の見出しにはキーワードをどう使う?
さて、次に記事の中にある見出しの中のキーワードの使い方です。
見出しというのは…。
今あなたが見ている範囲内ではすぐ上の『記事の見出しにはキーワードをどう使う?』ってやつですね(笑)
これが見出しです。
そして見出し内に使うキーワードは、すごくシンプル。
選んだキーワードを各見出し内で1回は使うようにする。
これだけです。
例えば「ハンバーグ 焼き方 蓋なし」であれば…。
- 見出し1…ハンバーグの焼き方!蓋なしの時のコツは?
といきなり一つ目の見出しで全部使っちゃってもいいですし。
- 見出し1…ハンバーグの焼き方!まずは基本をおさらい
- 見出し2…蓋なしの場合は何が変わる?気を付けたいポイント
といくつか分けてもいいです。
そして記事タイトルのように順番は守らなくてもOK。
とにかく見出しの中で1回は入れ込んでおけば、後は特に気にしなくていいです。
見出し内にキーワードを使うと、記事の構成も自然な感じになるので、記事本文も書きやすくなると思います!
本文中のキーワードの使い方
最後に本文中のキーワードの使い方です。
これも厳密に言えばキーワードは1回は使ったほうがいいです。
だけど、逆に選んだキーワードを本文内で使わないほうが難しいでしょう(笑)
なので、本文中のキーワードはほとんど意識しなくていいです。
むしろキーワードを意識しすぎて、本文中にやたらと同じ単語が並ぶ方が不自然になってしまうからね。
本文ではキーワードを使うことよりも選んだキーワードに沿った内容で記事を書いているか、ということを意識したほうがいいです。
当たり前ですが「ハンバーグ 焼き方 蓋なし」の場合は蓋がない時のハンバーグの焼き方を書くべきですが…。
蓋ありの時のハンバーグの焼き方しか書いてない、とか。
なぜかハンバーグの焼き方ついでにハンバーグの冷凍保存まで書いちゃう、とか。
あくまで選んだキーワードに対して答えを返す、というのが基本です。
先ほど触れたように、見出しの中にキーワードを入れると、記事本文のズレも自然となくなります。
なので、先に見出しを作ってその見出しに合わせて記事本文を書く…という感じだと最初の内は書きやすいと思いますよ!
キーワード×ブログの形ははいずれ変わるかも?でも今は基本形をマスターしよう!
今回紹介したキーワードのブログへの入れ方は、ずっと同じとは限りません。
実はGoogleの検索システムって年々進化しているらしいのです。
そして昔はキーワードを徹底しないと検索結果に反映されにくかったものが、本文の内容などをGoogleの内部のAIが判断して検索結果に反映している…とも言われています。
実際、僕自身良く感じるのが、狙ったキーワード以外のキーワードでもよく検索されるな、ということですね。
これはつまりGoogleのAIが僕のブログ記事を読み取って、他のキーワードでも適しているものがあれば上位表示させてるってことです。
狙ったキーワード以外のキーワードでのアクセスは前からあったんだけど、前よりもそう感じる、ということです。
だからいずれは今回紹介したキーワードの使い方は廃れる日が来る…かもしれません。
実際にもう今回のようなキーワードは意味がない、とまで言い切ってるブロガーさんもいたりします。
ただ、僕は現場感覚として今でもこのキーワードの使い方は有効だと感じています。
だからキーワードを崩してまで変にキャッチーな記事タイトルにするよりも、まだまだキーワードを順番に入れたわかりやすいタイトルの方がアクセスは来ます。
今はしっかり今回お伝えしたキーワードの使い方をマスターしていきましょうね!
コラム:有名ブログの真似をすると失敗しやすい理由
なんか有名なブロガーさんの記事とか見てるとあんまり今回のキーワードの基本的な形で書いてる記事ってないような気がするけど…。
それは有名だから…ということに加えて、検索集客をメインにしてないからってのもあるかも
ブログが大きくなれば「あの人が書いた記事なら、なんであれ投稿されれば読みたい」という人がたくさんいます。
そうなると例えば記事タイトルが「あ」だって何百アクセスと読まれます。
また、有名ブログになると、検索での集客よりも、SNSでの集客やリピーターさん向けの記事で十分だ、と考える人も多いです。
SNSでの集客の場合は、今回お伝えしたキーワードや記事タイトルの考え方とは全然違います。
キーワードを盛り込むよりも目を引く面白いタイトルを付けるほうが大事です。
でも、ブログ初心者がこの戦略をとるのはなかなか大変です。
だからこそ検索経由でアクセスを集めることを意識するのが大事なのです。
ちなみに、僕は手持ちのブログでSNS戦略などをほとんどやってないブログでも、月間50万PVに迫る勢いでアクセスを稼いでいたりします。
そのほとんどが検索経由でのアクセスによるものです。
有名ブロガーの表面的な部分を見ずに、今の自分に合った記事タイトルを付けましょう。
まとめ:記事タイトルはキーワードを意識して!
今回はキーワードの使い方として、記事タイトル・記事見出し・本文それぞれのキーワードの使い方をお伝えしました。
特に一番大事なのは記事タイトルのキーワード。
おさらいですが
- 選んだキーワードを改造せずにタイトルに入れる
- キーワードの順番は動かさない
- 32文字以内の中で出来るだけ早めに入れる
ですよー!
これ、知らない人がほんっとーに多いので、マジでもったいないです。
素敵な記事、熱量のこもった記事を書いていても、キーワードを適切にタイトルの中に入れてないがために上手くいってないブログは本当に多いです。
あなたはもう言い訳できませんよ…?(笑)
さて、今回の記事でキーワード戦略の基本部分は終わりです。
ただキーワード戦略は本当に奥が深く、色んなノウハウもあったりします。
僕のブログでは色んなキーワード戦略をお伝えしていますので、少しずつでもいいので色んなものを試してみてくださいね。
その中の一つであるキーワードの選び方では弱いライバルがいるものを選ぼう!って記事を置いときますね。

今回の記事で結構お腹いっぱいだとは思うので、また後日見てもらうのでも全然OKです(笑)
焦ることはないので、少しずつ僕の知識や経験を取り込んでいってもらえればです!