アクセスアップ

ブログのカテゴリーの効果的な作り方のコツや考え方を教えるよ!

カテゴリーの作り方

どうも!かぱ吉(@kapa_log)です!

あなたは整理整頓、得意ですか?

僕は得意じゃありません。
だからブログの『カテゴリー分け』って結構苦戦するんです(笑)

カテゴリーとは記事ごとのまとまりを「大体こういう話題ね!」とひとまとめにしたときのグループの名称。
例えば今あなたが読んでいるカテゴリーについての記事を僕は「アクセスアップ」というカテゴリーに分類しています。

このブログカテゴリー、どういう風に分類わけすればいいか迷ったり、後から「あっ、こういうカテゴリーにしておけばよかった~」なんてこともよくあるんですよね。

何を隠そう、僕もこのカテゴリー分けというのが苦手でして…。
ブログ歴4年半、当ブログ含め4つのブログを運営しているという経験値があっても、カテゴリー分けはいまだに苦手です。

そんな僕ではありますが、僕なりに効果的なカテゴリー分けをするために意識していることとかどういう風に作っているか、というのをシェアします。

Contents

ブログのカテゴリーを作る時のポイント2つ!

ブログのカテゴリーの基本的な作り方のポイントは次の2つだけです。

  • カテゴリーの名前はシンプルな言葉で。
    (『趣味』『仕事』『ゲーム』『スマホ』『食べ歩き』『お弁当レシピ』etc…)
  • カテゴリーは増やしすぎない(1カテゴリーに10記事以上入れることを意識!)

一つずつ簡単に解説しますね。

カテゴリーの名前はシンプルな言葉で。

カテゴリーの名前は出来るだけシンプルな言葉でわかりやすく分類することが大事です。

例えばご飯のカテゴリーを作る時だったら。

  • 『外食』
  • 『グルメ』
  • 『ランチ』
  • 『食べ歩き』

などなど…。

パッと見てどんな記事が集まっているカテゴリーかわかるのが理想ですね。
これをシンプルな単語で表現できればカテゴリー名としては必要十分です。

ありがちなイマイチ例1:読者に耳馴染みのない言葉を使ってしまう

この時ありがちなイマイチ例としては…。

例えば『外食』カテゴリーを『ブランチ』みたいにあまり馴染みのない言葉で置き換えてしまうこと。

ブランチというのが意味としては『外食』と同じようなものですし、外食よりブランチと表現したほうがなんかカッコいい気がするし、おしゃれ感も出るし…。

ということでブランチと書いてみたい気持ちはわかるんですが、普通の読者には耳馴染みがありません。

かぱ吉

今日ブランチ行ってきたよ~!っていう人あんまいないですよね

こういう時は『外食』と書いたり『朝ごはん』『ランチ』など普通の読者にとってもわかりやすい言葉をカテゴリー名にしたほうがいいですね。

ありがちなイマイチ例2:ウケ狙いでひねったカテゴリー名をつけてしまう

もう一つありがちなイマイチカテゴリー名がウケ狙いでちょっとひねったカテゴリー名をつけてしまうことですね。

例えば『外食』を『徒然飽食の日々』みたいなカテゴリーにするとか。
『デブまっしぐら!』みたいなカテゴリーにするとか。

この辺はブログに何度も遊びに来てくれる人はわかるかもしれませんが、初めてブログに来てくれた人はパッと見て何の話題かわかんないですよね。

『デブまっしぐら!』は人によってはお家でお菓子を爆食いするのをイメージしたり、運動不足をイメージしたり…と色んなイメージになっちゃいますからね。

ポチ丸

でも逆に何が書いてあるか気になってくれるんじゃない?

かぱ吉

いやー、読者って結構ドライよ?

ポチ丸君が言ったように『何が書いてあるんだろう?』と思う読者は、そもそもそのブログのファンになってくれた方ですね。

大抵の人はファンになる前は意味がよくわからないカテゴリー名だとスルーしてしまいます。

むしろカテゴリー名はわかりやすくして「お、外食のことも書いてある。見よっかな」と親切に誘導してあげた方がファンになってくれますね。

ということで、カテゴリー名はわかりやすくしましょう!

カテゴリーは増やしすぎない

カテゴリーを細かくしすぎて、カテゴリー一覧だけで20個も30個もあるとちょっと見栄えも悪いですし。
ある程度話題をまとめたからカテゴリーの意味があるのに、細かくしすぎるとカテゴリーの意味があんまりないですよね。

例えば『外食』カテゴリーがあったとします。

もう一歩踏み込んで『中華』カテゴリーを作るのは…ちょっと細かいかなって気がします。

でもさらに踏み込んでその先に『麻婆豆腐』カテゴリーとか。
もっともっと踏み込んで『四川麻婆豆腐』『広東麻婆豆腐』とか…。

さすがに普通のブログではそこまで細かくするとちょっと細かすぎますよね(笑)

普通のブログだったら全部まとめて『外食』カテゴリーで十分な場合も多いですし。

外食専門ブログだとしても『中華』カテゴリーまでで十分。

『四川麻婆豆腐』とかまでカテゴリーにするなら、それこそ中華料理専門ブログ、とかですね。

かぱ吉

ブログで取り扱っているテーマにもよるけど、広すぎず細かすぎずを読者目線で考えてみよう!

どれくらいなら大雑把すぎず細かすぎないか、というのは感覚的なモノではありますが…。

僕は1カテゴリーに10記事入るかどうか、が一つの目安かな、と。
この10記事というのは今ある記事だけでなく、将来的に追加する記事も含めて、です。

一つのカテゴリーに3,4記事くらいしか入らないかなー、と思ったら他のカテゴリーと統合しちゃった方がいいかもしれませんね。

かぱ吉

ただ、もちろんカテゴリー内の記事数は少ないけど、他のカテゴリーには統合できないって場合もあると思うし、そういう時は1カテゴリーに10記事以下でもいいと思います!

ブログのカテゴリー分けって正解はありません。

色々と試行錯誤しながら、定期的にカテゴリー名を変更・整理して自分のブログに最適なカテゴリー名を模索していきましょう!

当ブログのカテゴリーはこんなことを考えて作った

当ブログには記事執筆時点で7つのカテゴリーがあります。

  • アクセスアップ
  • アドセンス
  • アフィリエイトの考え方
  • ツール
  • ブログの作り方
  • 実践記
  • 記事書きテクニック

この7つです。

基本的にこのブログはアドセンスで稼ぐ方法を書いていくブログにしています。
将来的にはどうなるかわからないけど。

今は物販アフィリエイトやメルマガ・自社商品などにも手を出したので、もっと幅広くなってます。

なので、アドセンスで取り組む人の時系列に沿って。

まず『実践記』でどんな感じで自分がアドセンスブログを運営するかイメージしてもらって。

次に『アドセンス』でアドセンスとはなんぞや?的なことを勉強できるようにする。

やってみたいなと思ったら『ブログの作り方』で実際にブログを作ってみて。

ブログを始めたら『ツール』『アクセスアップ』『記事書きテクニック』でブログを育てていく。

で、ブログを続けていくとぶち当たる疑問とか考え方なんかを『アフィリエイトの考え方』で紹介していく。
(『アフィリエイトの考え方』は僕にとっては半分コラム的な感じで読んでくれた人のモチベアップにも役立てばいいなって思って書いてます。)

…と、一応僕なりに考えてカテゴリー分けしたのですが、正直ちょっと微妙かな?って思ってるカテゴリーもあります。
そのうち修正するかもしれません。

特に『記事書きテクニック』。
これ『アクセスアップ』とちょっと似てるので、わかりにくいかもなあ、なんて思ってます。

ちなみに記事書きテクニックは

こういうアクセスアップするわけじゃないけど、記事を書くときに便利な小技みたいなものを紹介してるカテゴリーです。

言われてみたら「なるほどね」となると思うんですけど、パッと見、ちょっとわかりにくいですね。

かぱ吉

多分そのうち変えます(笑)

カテゴリーとタグはどう使い分ける?

カテゴリーの他に分類分けするものとして『タグ』もあります。
ツイッターとかインスタグラムとかのSNSをやってる人はハッシュタグをイメージしてもらえばわかりやすいですね。

このタグですが、ぶっちゃけあんまり真剣に考えなくていいです(笑)

かぱ吉

僕も結構適当です…

正直、タグで他記事を探す人ってほとんどいないので…。

当ブログでは『キーワード』とか『特化型ブログ』とか『クリック率』とかがタグです。

タグをどう作ればいいかわからなければ、とりあえず記事に盛り込んだキーワードをタグにしていくといいですね。

ある程度記事がたまってきた時点で共通しているキーワードがあれば統合する、っていう流れのほうがタグは楽に作れる気がします。

カテゴリーページそのものの上位表示(SEO対策)する努力をすべきか?

この辺はちょっと難しい話なので、飛ばしてもOKです。
興味ある人だけどうぞ。

一応、カテゴリーページも検索結果に載せることができます。
例えば『アドセンス』でググったらアドセンスカテゴリーページが検索結果に出てくる可能性もある、ということです。

これで上位表示できたら結構美味しいですよね。

そのために『カテゴリーの名前は検索キーワードを含めた名前にしよう』とか検索結果の上位表示するための方法(SEO対策)を推奨してる人もいます。

が、僕はカテゴリー名を付ける時SEOを意識していません。

理由としては、僕はそもそもカテゴリーページを上位表示させるのは難しいと考えていること。
キーワードを意識してパッと見わかりにくいカテゴリー名になったらあまり意味がないと考えていること。

などが主な理由です。

そして何より、先ほども触れたように僕はカテゴリー分けをするのが下手くそなので、後から修正する可能性って大いにあります。
変に検索結果を意識するとカテゴリー名を気軽に変更できなくなっちゃうので。

かぱ吉

これは僕が検索結果を意識しちゃうから、という意味でただ自分の気持ちの問題です!

カテゴリーとかタグは後からわかりやすいようにどんどん改善していくべきです。

最初から完璧なカテゴリー分けをするよりも、節目で記事とカテゴリーを見直すようにしたほうが読者さん的にも見やすいサイトを作りやすいです。

カテゴリー名とカテゴリー分けは定期的に見直そう!

アドセンスブログは作っていくうちにどんどん方向性だったり、作っていく記事の話題が特定のものに集中したりすることってよくあります。

例えばブログを更新している最中にプライベートでホットヨガに通いだしてみた。

⇒ブログでもホットヨガのネタをどんどん書くことができて、しかもそれが全部スマッシュヒットした。

⇒でも、ブログのカテゴリーには『運動』というざっくりしたカテゴリーしかなかったら…。

せっかくホットヨガという独立した濃いカテゴリーが作れるのに、運動カテゴリーの中に無理にホットヨガの記事を入れるのはもったいないですよね。

こういう時はぜひともホットヨガというカテゴリーを作るべきです。

逆に最初は『ランニング』『ウォーキング』というカテゴリーで記事を作っていた。
だけど記事の中身を見ても読者さんが期待している所もどうもダイエットのためのランニング、ウォーキングだった。
⇒思い切って『ダイエット』カテゴリを作って統合する、っていうのもアリです。

このようにカテゴリーはブログの記事に合わせて追加、統合、削除していきながら読者さんがブログを読みやすいように見直していきましょう。

まとめ:わかりやすいカテゴリを常に追求していこう

こうして下手くそなりにブログのカテゴリ分けについて書かせてもらいましたが、僕が一番最初に作ったブログのあるカテゴリなんかひどいものがありました。

その名も
『至福のひと時』カテゴリー(笑)

一体何が書いてあるのかチンプンカンプンですね(笑)
一応、カフェとかお風呂に行った時のことを記事にしたものを入れてたんですけどね。

まぁ、1つくらい『ちょっとした愚痴』とかそういう「なんかよくわかんないけど気になる」系のカテゴリーを入れてもいいですが、基本的には何が書いてあるのかわかるようなカテゴリー名が鉄則です。

わかりやすいカテゴリ名にすれば、自分で記事を作る時もどこのカテゴリに入れればいいか迷いませんしね。
『至福のひと時』だと僕が至福を感じるかどうか、っていう超曖昧な基準になりますから(笑)

カテゴリは最初から完璧に作るのは難しいです。
むしろ後からいくらでも修正できると気楽な気持ちで作っていくといいですよ。

POSTED COMMENT

  1. ゆきぴ より:

    こんにちは。
    ブログランキングからきました。
    カテゴリは解りやすくしておいた方が良さそうですね。
    とても参考になります。
    ポチっと応援して帰ります。

    • かぱ吉 より:

      ゆきぴさん

      こんにちは。かぱ吉です。
      記事を読んで頂きありがとうございます!

      そうですね。カテゴリはわかりやすい方が読者さんも読みやすいですしね。
      でもそれが意外に難しかったりするんですけど。
      記事中にも書きましたが、未だに僕も結構苦手です。

      また遊びに来てくださいね~!

  2. ミラ より:

    こんにちは。
    ランキングからお邪魔しましたミラです。
    カテゴリーは、記事数が増えていって全体が変わればまた見直していくといいんですね!
    参考になりました。また訪問します!

    • かぱ吉 より:

      ミラさん

      こんにちは。かぱ吉です。
      訪問頂きありがとうございます!

      そうですね。
      ブログを始める前に「絶対このカテゴリにする!」と固定しちゃうよりも
      実際に記事が増えていく中で適切なカテゴリにしていったほうが
      読者さんにとっても自分にとってもわかりやすいものにしやすいですね。

      ぜひまた遊びに来てください~!

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