どうも!かぱ吉(@kapa_log)です!
ブログを見る時に「このブログってどんな人が書いてるんだろー?」って気になりますよね。
僕も最近、恋愛や婚活系のブログをよく見たりするのですが、どんな職業でどんな年齢でどんな恋愛遍歴(モテるタイプかモテないタイプか)みたいなのってすごく気になるポイントです。
僕はモテない人の方が共感します(笑)
僕のこの『かぱログ』も自己紹介ページがあります。
興味持ってくれればうれしいなあ、って思って書いています。
で、この自己紹介とかプロフィール…。
やっぱり興味持ってもらいたくて、ついつい『嘘』を書きたくなる時、ありませんか?
例えば、本当は男性だけど女性と偽って書く、とか。
僕もこのブログで「月間300万売り上げてます!」みたいなプロフィールを書きたいと思った時がこれまで265回くらいあります。
ネットの世界って基本的に言葉一つですから、嘘も書こうと思えば書けちゃうし、その嘘が通ることだってあるんですよね。
そして嘘が通ってお金が稼げるなら、良心は痛むかもだけど嘘を書いちゃってもいいのかも…なんて思うこともあるはず。
ということで今回はアフィリエイトブログのプロフィールに嘘を書くのはアリかナシか問題です。
Contents
プロフィールで嘘を書くのはアリかもしれないけど、メリットが見出せない(今の所
倫理観的には嘘は絶対ダメなんですけど。
それは置いといて、すごくドラスティックに『稼げるなら嘘もいいじゃん』って考えの元、書いていこうと思うんですけどね。
僕的にはそもそも『嘘を書いても稼げない』っていうのが今結論として落ち着きつつある着地点になっているんですね。
というのも…。
実は僕自身、嘘のプロフィールでブログ運営したことがあるんです(笑)
しかも1回だけじゃなくて何回か。
どんな嘘が一番多いかというと、性別を偽って『女性』として書いたことがあるんです。
いわゆるネカマですね。
他にも体験したことない事を体験してる風に装ったりとか。
で、そういういくつかの嘘で作ったサイトがあるんですけど…。
面白いことに大体どれも上手くいってないんですよね。
収益上がったことはあるんだけど、思ったよりも全然、という感じ
これは僕自身が嘘を演じきれないくらい心根がいい奴ってこともあると思うんですが(笑)
大体、徹底的に作り込んだ設定ならともかく、何となくウケが良さそうだから、とその場で思いついた設定って必ず別記事を書くときに忘れてるんですよね。
だから記事によって矛盾が出ることもしょっちゅうです。
そういう嘘とかなんか記事に対する薄っぺらさって読者さんは見抜いてるように思います。
読者さんは馬鹿じゃない、ってことです。
読者さんを舐めないほうがいいと思います
当ブログも同じです。
例えば月300万稼いだ!という一文を書くのは簡単です。
でもその時稼いだアクセス数とかやったこととか。
「どう考えてもそれで月300万は嘘でしょ」と突っ込まれることは明白です。
300万稼いだ時のアクセス数とか記事数とかやったこととか、設定なんか毎回忘れるに決まってます。
だから僕はやらない、というより出来ないんですね。
でも仮に、もし嘘を書いてやっぱり稼げるとなったら…。
もしかしたらその時は『あり!あり寄りのあり!』って熱弁してるかも(笑)
でも今の所は『倫理観的にもアウトだし、そもそも嘘を書いても稼げるブログは出来ないから嘘書く理由なし』って感じです。
嘘を書く必要もないけど、本当のことを全て書く必要もない
なんかややこしい言い方にはなりますが、プロフィールで嘘をあえて書く必要はないし、逆に自分の100%を全部書く必要もない、って僕は思ってます。
例えば、僕は今専業アフィリエイターですが、前職でどの会社で勤めていた、とかの情報は死んでも書かないですし。
静岡に住んではいるけど、静岡のどの辺とかの情報は出さないですし。
例えば恋愛ブログ上で、どんな性癖があるのかとかもモロに書いたりしないですし(笑)
モロに書くとディープな世界になっちゃうので(笑)
なんていうんですかね。
個人情報はもちろんなんですが、『あえて言わない』ことはあっていいと思うんですよね。
だから自己紹介の中で意図的に公開しない部分はあっていいと思うし。
ネットで活動する以上は特定されないように多少のフェイクを入れるのはやむを得ない部分があるんじゃないかって僕は思います。
大丈夫。嘘で塗り固めなくてもそのままの君が素敵さ
はい。この↑の見出しで僕に惚れた人は多分2,000万人くらいいますね。
まぁでも本当にそうでして。
例えばこういうネットビジネスの情報発信系って、「俺は月間300万稼いでるぜーっ!」って人が人気でるかと思いきや。
実は『実家住みニートから脱却して1万円稼いだ!』みたいな人の方が親近感湧いて好き!ってなる人も多いですからね。
どんなプロフィールでも必ず好きになってくれる人っていますから。
素の自分から出ている素直な考え方のほうが読んでて面白く人を引きつけますよ。
そしてそれが結局稼ぐための最短ルートです。
『嘘』と『盛る』は似て非なるもの
ちなみに今回プロフィールの嘘というお題の記事ですが、記事内の『商品をアフィリエイトする』時のシチュエーションにも少し触れます。
要するに「この商品おススメだよ!買ってね!」ってセールスをかける時のことです。
この時ね。
モチロン嘘はダメです。
このシュークリームは食べた瞬間甘みが広がります!
⇒実際はワサビ食べてるくらい辛い
みたいなのはダメです。
ただね。嘘はダメだけど『盛る』のはまた違いますから。
このシュークリーム、食べた瞬間に口の中いっぱいに生クリームとカスタードの甘みが広がって、後からふわあああ…っと鼻の中いっぱいに香りが広がります。
そして生地のサクサク感はもう唯一無二!この前フレンチのデザートで出てきたパイにも負けず劣らずのサクサク具合!
⇒実際はごく普通のシュークリーム
みたいな。こういう『盛り』はやり過ぎたら嘘になっちゃう可能性もあるけど、でも嘘とは違うのわかりますよね?
こういうのって一瞬嫌悪感抱く人もいるかもですが、現実だとよくあることですからね。
僕も新卒で入った会社でしばらく営業マンをやっていましたが、自分の会社が売っているものってどうも好きになれませんでした。
「別に買わなくてもいいのに」と思っていました。
でも仕事だから買ってもらうように色々と仕掛けていたわけです。
多分、営業マンの7割くらいは「別にこんなの特別いいわけでもないのにな」と思いながら売っているのではないでしょうか?(笑)
ネットだとやれアフィカスだの叩かれがちですが、日常ではそこかしこで普通に行われていることです。
テレビのCMとかもそうですね。
雪○精の化粧品を使ったら全員新○結衣さんみたいになれるんですか?
なれないですよ。
えーっなれないのぉぉぉー!?
何でポチ丸がショック受けてるんや…
モノを売る、ってぶっちゃけ簡単じゃありません。
ましてや基本的には画像と言葉だけで買ってもらわなきゃいけない我々ブロガー・アフィリエイターにとっては、言葉で遠慮していたらマジで全然売れません。
嘘はダメだけど、盛る時は思い切って盛るべし!ですよ。
まとめ:嘘はそもそもあんまりメリットがない
ということで…。
改めて言いますが、僕は嘘そのものは全否定しません。
嘘を書いて稼げるなら、僕だって嘘を書くかもしれません。
でも、僕の経験の範囲内で言うと、嘘を書いても稼げるブログは出来ないんです。
そのうえ倫理観的にも微妙で良心も痛む。
だから嘘をつく必要ないですよね、っていうのが現時点での結論です。
ご参考になれば幸いでございます。