どうも!かぱ吉(@kapa_log)です!
ブログでの記事タイトルに正解はありません。
当たり前ですよね。
正解があったら、検索画面の1ページ目が全部同じタイトルになっちゃいますから(笑)
でも、「明らかにそれはダメっしょ」ってパターンはいくつかあります。
僕も時々まだ稼げてない人のブログを見るのですが、本文を見る前にタイトルでもう「これはダメだね」ってのが結構あります。
ね?ポチ丸君?
ね?って何?
何で僕の方見るの?
今回はそんな記事タイトルのダメパターンを紹介します。
「あ、これ当てはまってるかも」ってドキッとした人は今すぐこっそり直しちゃいましょう(笑)
Contents
アドセンスで稼げない記事タイトル5例
1.日記になってる
6月18日 スカイツリーで高級ランチ!
いや、趣味のブログとか本当に日記的なブログだったらもちろんこれでいいです。
でも、ブログで稼ぐならこんなタイトルじゃ絶対アクセス増えません。
考えてもみてください。
検索する人がわざわざ「6月18日 スカイツリー」で検索すると思いますか?
まずしません。
検索するんだったら「スカイツリー 梅雨 眺め」とかですよね?
ブログ=日記というイメージがあるとこういうたいとるになっちゃいがちです。
今すぐ卒業しましょう。
2.オリジナル用語を使う
社会で活躍するのに必要なのは『ネダスベ』である
なに『ネダスベ』って。
ネゴシエーション、段取り、ストレス解消、勉強の頭文字だよ。今作った。
うん。意味わかんないですよね。
このように何か意味があるとしてもオリジナルな単語とか誰も使ってないマイナーな単語をタイトルに入れるのはNGです。
あなたが考えたオリジナルな単語を検索窓に入れてくれる人はいないです。
3.単語だけを入れて文章になってない
ホエイプロテイン?orソイプロテイン?
…え?何が?
うん、まあそうなるよね。
多分、このタイトルを付けた人は『筋トレをした後ホエイプロテインを飲むべきなのか?
ソイプロテインを飲むべきなのか?』って記事を書きたかったのかもしれません。
それか『ホエイプロテインとソイプロテインの違い』について書きたかったのかもしれません。
あるいは『運動初心者にはホエイプロテインとソイプロテインどっちがいい?』を書きたかったのかもしれません。
何の話題について書きたかったのかは何となくわかりますが、その中でも具体的に何について書きたかったのかわかりません。
ということは、検索する人も「何について書いてあるかよくわかんないからスルーしよう」ってなっちゃうわけですね。
面倒くさがらず何について書いていることなのかちゃんとタイトルでわかるようにしましょう。
4.注意を引く言葉が長すぎる
えっ!?うそ!?知らなかったでは済まされない!今日から改善するべきダイエット中の食事制限に食べるべきもの
ん?なんかこれ系のタイトルってよく見かけるけどなあ…
肝心のキーワードが後ろすぎるよ!
検索結果に出てくるブログタイトルは大体32文字前後です。
ですが、上記の文章では肝心な『ダイエット』というキーワードが出てくるまでで33文字。
食事制限という言葉に至っては検索結果に出てきません。
こうした目を引くような言葉を入れるなとは言いません。
ただ、肝心なキーワードがちゃんと検索結果に出るように、出来るだけ選んだキーワードは記事タイトルの左の方に入れるようにするのが鉄則です。
検索して記事を探す人が何の記事かわかりやすいようにしましょうね。
5.対象が広すぎる
クリスマスに恋人に送りたいギフトまとめ!
一見良さそうだけど…
ターゲットになる対象がちょっと広すぎだね
この辺はターゲット戦略、キーワード戦略ともかかわる部分です。
これまでよりちょっとだけダメな理由は混み入ってますが、難しくはないです。
クリスマスに恋人に送りたいギフト。
一見ターゲットもキーワードもばっちりです。
でも、ターゲットがあまりにも広すぎるのです。
恐らくこのタイトルで1位を取れるのは企業が運営しているサイトやバリバリに強力な力を持っている個人のアフィリエイターです。
ブログの運営期間も短い、記事も少ない、アクセスも少ないようなブログが勝てる相手ではありません。
もっとターゲットを絞って記事タイトルを付けよう!
もっともっと対象もキーワードも絞って記事タイトルを付けましょう。
『20代の男性の恋人に送るクリスマスギフトまとめ』
いいですね。でももう少し。
『20代の男性でオシャレに興味ない人でも喜ぶクリスマスギフトまとめ』
お、いい感じ…。
『クリスマスギフトで贈りたい!20代の男性に贈りたいおススメキーケース』
贈る物を限定してもいいかもですね。
また、『遠距離中の彼氏に贈るクリスマスギフト』でもありですし、『女性の多い職場で働く彼女に贈るクリスマスプレゼントでブランドはどこがいいか?』でもいいですね。
クリスマスプレゼント一つとっても贈る方も贈られる方も立場は様々です。
ターゲットとキーワードをちゃんと絞ってタイトルをつけるといいですね。
ただし、サイト内のまとめ記事としてならアリ
先ほどのような『クリスマスプレゼントにおすすめのギフトまとめ』というタイトルではそれ単独でアクセスを呼び込むようなタイトルにはなってません。
ただし、いくつか関連記事を書いたうえで、それらの記事をまとめの記事として書くならアリです。
検索からはアクセスがないですが、ブログを見た人が「他のクリスマスプレゼントに関する記事も読みたい!」ってなったときにまとめ記事があるとそこから色々読んでくれることもあります。
例えば『クリスマスプレゼントにおすすめのギフトまとめ』という記事を一つ作っておく。
そしてその中に
- 『20代の男性でオシャレに興味ない人でも喜ぶクリスマスギフト』
- 『20代の男性に贈りたいおススメのキーケースクリスマスギフト』
- 『遠距離中の彼氏に贈るクリスマスギフト』
のリンクなどを入れてまとめ記事にすることです。
当サイトで言うとアドセンス実践記まとめが似たような狙いの記事になってます。
『アドセンス 実践記 まとめ』の検索キーワードを意識した記事ではなく、ブログ内を見やすいように作ったまとめ記事という感じですね。
ダメタイトルから脱却してブログにアクセスを呼び込もう!
タイトルはブログ記事で一番目立つところであり、アクセスを増やすための一番大事なカギになる所でもあります。
だからこそダメパターンの記事タイトルにしちゃうのは本当にもったいない!
今回の記事で言えば4つ目の『注意を引く言葉が長すぎる』とか。
5つ目の『対象が広すぎる』とか。
この辺はやっちゃってる人、結構いるんじゃないでしょうか。
他のブログを見ると、実際に目を引き付けるタイトルも多いですし、対象が広いキーワードで検索上位に出てますからね。
でも、これらはブログやサイトのパワーがある人がやる『強者の戦略』です。
1からブログを育てていく人はこうした強い人のマネをそっくりそのままやってても上手くいきません。
しっかりキーワードとターゲットを絞ってタイトルに落とし込むという基本が大事になります。
今日限りでダメタイトルを卒業してブログにアクセスを呼び込みましょう!
ちなみに…。
ブログタイトルの基本的な付け方は次の記事で紹介していますよ。
この辺は大事な所なので、しっかり身に着けておくべし!です。