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まとめ系記事は労力は大きいが当たれば稼げる!勝負する戦略も紹介

まとめ系記事は当たるとでかい

どうも!かぱ吉(@kapa_log)です!

「【2022年度最新】おススメの漫画30選!【完結済みだけ】」みたいなまとめ記事がありますよね。

こういうまとめ系記事、実は当たるとめちゃくちゃアクセスも収益も稼げます。

アドセンス広告を貼って稼ぐも良し。
まとめの中で紹介している商品を直接アフィリエイトリンク貼っても良し。
マネタイズもしやすいのです。

さらにさらに!ツイッターやはてなブックマークで「バズる」ことも狙えるため、一日にしてアクセスも収益も大きく稼ぐ、なんてことも夢ではありません。

ただ、単に「~~のまとめ」とするだけでは稼げません。
また、まとめ系記事って他の記事に比べて書き上げるのに結構労力がいるので、単純に大変ということもあります。

今回はそんなまとめ系記事のことについてお話ししますね。

Contents

まとめ系キーワードとはなんぞ?

まとめ系記事といわれても今ひとつピンと来ない方もいるかもしれませんので、僕が最近プライベートで見たまとめ記事を一つご紹介します。

【117作品】完結済みの面白いおすすめ漫画を紹介!一気に読みにおすすめのマンガの感想・レビュー【2021年版 】

かぱ吉

僕は基本的に完結済みの漫画しか読まないので、こういう記事は助かります(笑)

自分で面白い漫画を探す方法って意外とないですからね。
こういうまとめ系って役立つんですよね。

と、こんな感じで何か一つのジャンルやテーマに絞っておススメのものをピックアップしたり、役に立つ情報をまとめたりするのがまとめ系記事です。

あなたも『好きなもの+まとめ』でググってみてください。
多分ほとんどで「まとめ系記事」が出てくるはず。

まとめ系記事のイイトコロ:当たればアクセスも収益もでかい!

冒頭でも触れたのですが、まとめ系記事は当たればアクセスも収益もでかいです。

実は僕もまとめ系記事を書いたことがあります。

といっても先ほど紹介したような大規模なまとめではなく、「2018年のクリスマスにおススメのゲーム〇選!」みたいな期間限定のやつです。
(実際は年号もキーワードも違うし、もっとターゲットを絞ったまとめです。)

それでも一番アクセスがあった日は1日で約20,000PV。
たったこの1記事の1日だけで8千円近く稼いだことになります。
まとめ記事おそるべし…!です。

これが一年通じて検索されるまとめでかつ上位をキープできていたとしたら、相当おいしいでしょうね。

特に僕の場合、検索されることが多い「○○+おすすめ」で上位表示されてたってのもでかい。
すごく当たり前のことですが、たくさん検索されるキーワードで上位表示出来たらアクセスもりもりですね。

Amazonとか楽天アフィリとの相性も〇

先ほどのおススメの漫画まとめの記事を見てもらうとわかるように、それぞれの漫画を紹介し、そこにアマゾンや楽天のリンクを貼って購入できるようにしています。

で、当然これらをクリックして漫画を買ったりキャンペーンに参加すれば、アフィリ報酬がもらえます。

このようにまとめ系記事はAmazonや楽天アフィリ、その他物販系アフィリとの相性がいいのも大きいメリットです。

アドセンス以外の収益を作れますし、うまく作れば収益率もただアドセンス広告を貼るより上がるでしょう。

まとめ系記事のしんどい所:勝負できる記事を作るのはかなり大変

先ほどの漫画まとめ記事を見て、ぶっちゃけどう思いました?

うわ、こんなたくさん書かなきゃいけないの…っておもったでしょ?(笑)
僕は思いました。さすがにしんどそうですよね。

画像を貼って、どんな漫画かを書いて、ポイントをまとめて、商品リンクを貼って…。
かなりの量ですよね。

このように、まとめ記事ってとんでもないコンテンツ量のものが多いです。

ちなみに先ほどの記事は文字数だけで多分35,000文字くらいあります。
やばいですね。

ポチ丸

35,000文字ってイメージわかない…

かぱ吉

原稿用紙90枚くらいだね(笑)

もちろん全てのまとめ記事がこれほどの文量という訳ではないです。
もっと少ないものもあります。

ただ、まとめ系記事で上位表示しようと思ったらコンテンツ量勝負になってしまうのは避けられません。
まとめとして取り上げるテーマに対して愛のあるものじゃないと書いてる途中に嫌になっちゃうでしょう。

僕も例えば「おススメインテリア10選!」みたいな記事を書け、って言われても興味がないからとてもじゃないけど書けません。

このようにまとめ系記事はそもそも作るのがとても大変なのです。

かぱ吉

冷静に考えると、35,000文字を1記事書くか、2,000文字で18記事くらい書くか、であれば後者のほうが実は効率がいい気も…。

企業系のライバルサイトも強く、上位表示の難易度も高い

また、もう一つ挫けちゃいそうなことを言ってしまうのですが…。

先ほどのとんでもない内容量のサイト。
実は検索上位じゃないのです。

『漫画 完結済み おすすめ』で2ページ目。
順位的には17位くらいでした。

他のキーワードだったら35,000文字ものコンテンツ量なら大体検索順位一桁台には来るはずです。

それでも来ないのはまとめ系のキーワードって企業が運営しているサイトが上位を占めがちだからなんですよね。

つまりまとめ系のキーワードってライバルがマジで強い、ということです。

まとめ系記事の戦略で大事な二つの要素とは!

ポチ丸

書くのも大変だし、ライバルも強い…。
あ、じゃあ僕はまとめ系記事書くの遠慮しときます…。

かぱ吉

あいや待たれよ!
それでもまとめ系記事で勝負できる戦略を紹介しますぜ!

このようにまとめ系記事は当たれば稼げるけれど、それをみんな知っているからライバルも強いし、どのライバルもゴリゴリのコンテンツ量で勝負してきます。

これにまともにぶつかるのは得策ではないです。
ならばどうするか?ポイントは二つ

  • 取り上げるテーマをかなり絞る
  • 書き手の個性を出す

この二つを前面に出して勝負です。

まとめのテーマを絞るとはどういうことか?

まとめ記事を書くなら、とにかくテーマを絞って狭く深く!が鉄則です。

例えば「漫画+おすすめ」であればかなり膨大です。

でも「漫画+泣ける+おすすめ」であれば、ライバルはグッと減ります。
「漫画+泣ける+恋愛+おすすめ」とか、もっともっと絞ってもいいですね。
さらに「アラサー男性+完結済み+恋愛+泣ける+漫画」とか対象も絞ってもいいです。

ポチ丸

犬が出てくる漫画特集!とかは?

かぱ吉

案外いいかも…!

また、シチュエーション設定をするのもいいです。
「合コンの時に話題に出すとウケるマンガ10選!」とか。
「男性必見!女子受けのいい漫画30選!」とか。

絞るとその分アクセスが減っちゃいそうに思えます。
が、まとめ系記事はそもそも検索需要も多いので、多少絞っても全然アクセスは来ます。

まとめ系記事は浅く広いターゲットではマジで全然上手くいきません。
極限までターゲットを絞って狭く深いキーワードで上位表示を狙ったほうがいいのです。

ぜひ思い切ってテーマを絞ってみましょう。

まとめ系記事に個性をプラスして勝負!

企業系でも個人ブログ系でも、どのまとめ系記事も弱いなと思うのが「個性」です。

漫画なら大体「どんな漫画か?」みたいなあらすじとか、世間一般で評価されているポイントが書かれているだけ。

でも個人ブロガーだったらもっと主観的な面白さとか漫画にかかわる個人的なエピソードをプラスしなきゃダメだと僕は思います。

例えば

  • なぜその漫画を読もうと思ったのか?
  • 漫画を読んで突き刺さったエピソードやセリフ。
  • その後実生活で漫画が活きたエピソード。
  • 個人的にお気に入りのキャラクター

などなど…。
語れることはいくらでもあるはず。

ちょっと例として一つ書いてみますね。

選んだ漫画:食戟のソーマ

○なぜその漫画を読もうと思ったか?
⇒ご飯作る系の漫画はほのぼのして気楽に読めると思ったから。(実際は結構熱いバトル要素合っていい意味で裏切られた)。
あと時々エッチなシーンがあるから(笑)

○漫画を読んで突き刺さったエピソードやセリフ。
⇒『足りねーことにビビってたら永遠に一品も出せやしない』
自分自身、何かやる時にある程度のクオリティじゃないと世間に出せないと思っていたけど、むしろ挑戦して負けてもそれが成長の糧になるな~って痛感した。
(実際、主人公のソーマが強い理由は『たくさん負けていること』というのが作品通しての一つの主張になっている)

○その後実生活で漫画が活きたエピソード。
⇒実際に食戟のソーマで出てきた料理を作ったらクソまずかった(笑)
でも料理したい!って思えたのがプラスかも

○個人的にお気に入りのキャラクター
⇒薙切えりな
ツンデレ微ドジ属性、美人、エロい。
好きにならない訳がない(断言

ただ、ネタバレになるから言わないけど薙切えりなの成長とか主人公とのかかわり方みたいなのもかなり心が震える。読んだら絶対好きになるキャラなハズ。

単なる漫画の概要なんかを説明するよりも、このようになんでそのブロガー主さんがその漫画をおススメするのか、というのを書いたほうが余程面白いし、他のブログにはまねできない個性に繋がりますよね。

かぱ吉

わざわざ企業系の無機質なまとめ記事を真似する必要はなし!

こういった個性を出せばあなたのブログをわざわざ読みに来る理由になります。
そしてそういった人が増えれば、検索上位も十分狙えます。

単純にテキスト量だけで勝負するのではなく、こうした個性を打ち出して他のブログと差をつけていきましょう!

まとめ:まとめ系記事は当たると大きい。ただ正面から書くとしんどいので一工夫の戦略を!

当たると大きいまとめ系記事。
色んな収益化方法がありますし、SNSでの拡散も狙いやすいです。

一方でまとめ系記事はコンテンツ量が多い記事ばかり。
そもそも書くだけでも一苦労です。

余程好きなら勢いに任せてダーッと書くのもアリですが、僕のおススメはテーマを絞ること。
テーマを絞ればライバルも少なくなるので気軽に書きやすくなります。

そして個性をゴリゴリに押し出して、他のブログにはないあなただけのまとめを作れれば…。
スマッシュヒットも十分狙えます。

自分が好きなものがあるなら、ぜひぜひまとめ系記事にチャレンジしてみてくださいね♪

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