どうも!かぱ吉(@kapa_log)です!
検索経由でアクセスを集めるブログやサイトを作っている人にとって恐怖の対象なのがグーグルの検索アルゴリズム変動。
コアアップデートですね。
僕のブログもご多分に漏れずアルゴリズム変動の影響を受けました。
あ、当ブログじゃないですよ。手持ちの別ブログです。
特に今までで一番手痛く被害を受けたのは2019年9月頃のコアアップデート。
それまで1日当たり8,000PVあったのが1日4,000PVまで半減しました。
ぶっちゃけめちゃくちゃショックでした。
ポケモンで言うなら「めのまえが まっくらに なった!」という感じです。
ポケモンで手持ちのポケモンが全滅すると出てくるメッセージだよ!
知らない人はポケモンやろう!
ただ、その後無事復活しまして、今は1日9,000PVくらいまでなったりしてます。
何をやったか?
特に目新しいことはやってないんですよねー、これが。
ということで今回は僕の経験もご紹介しながらグーグルのアルゴリズムをどう捉えて行くか、対策するとしたら、って話をしていきます。
Contents
グーグルのアップデートでジェットコースターしたブログのアクセス推移
上の画像はグーグルのアルゴリズム変動で被害を受けて、アルゴリズム変動で復活したブログのアクセス推移です。
先ほど触れたように2019年の9月にアルゴリズム変動でアクセスが半減しています。
ちなみにサイトのテーマは『恋愛』です。
Googleのコアアップデートを受けそうな分野とはあんまり関係ないですね。
その間約3か月半ほど。
グラフにすると見事に真ん中がべっこり凹んでいるのがありありと浮き彫りになりますね。
べっこり凹んでいる期間は僕の気持ちもべっこり凹んでました。
そして2020年の1月にアルゴリズム変動により復活しました。
なんかグーグルさんに翻弄されてる感がすごいですね。
べっこり凹んでいる期間にやったこと
アクセスが減った時期にやったことはただ一つ。
『新規記事の追加』です。
ただこれも超頻繫に更新したという訳じゃないです。
- 9月:1記事
- 10月:2記事
- 11月:4記事
- 12月:10記事
いや、もうちょっと頑張れや(笑)
ホントね(笑)
まぁ言い訳するとこの時はブログ内でアフィリエイトしているLPを書き直そうとか、別ブログの方に力を入れようと考えてたりとか。
「まぁちょっとどうしようもないよね」って感じだったので様子見な感じもあったんですけどね。
でも12月には少し頑張って記事を追加しました。
その結果1月にアップデートで良い方向に転換したので、その頑張りは多少は評価されたのかもです。
ちなみにこのブログには約200記事ほど入っております。
ダメだったら既存記事のリライトをやろうと思っていた
実は1月にアクセスが復活したちょうどその時、テコ入れ策として『既存記事のリライト』をやろうと思っていました。
実際はやる前にアクセスが戻ってしまったのですが…。
その時やろうとしてた既存記事のリライトの方向性は主に3つ。
- 見出し単位で内容の追記(文字数増加)
- 内部リンクの充実によりサイト滞在時間・直帰率を改善
- 自分の記事より検索上位の記事を見て、自分の記事に内容が足りない部分を追記
考え方としてはシンプルに既存記事のアクセスが減ったのであれば、また評価を改善させれば上手く盛り返すんじゃね?的発想です。
この辺のリライト術に関しては別記事にて詳しく解説しますね。
記事をリライトするときのポイント(後日追加予定)
アルゴリズム変動を受けた僕の所感:結局上がる時は上がるし下がる時は下がるのでは
特にここ1年の間でグーグルのアルゴリズムアップデートの影響を受けたブロガーさんをよく見かけました。
で、それらのサイトって全てが低品質なブログかって言うと全然そんなことないんですよね。
拝見して「なんでこのブログが被害受けるの!?」ってのはいくつもありました。
読み応えがあるブログや運営歴があるブログが容赦なく飛ばされたりします。
んで、僕は悟りました。
Googleのコアアップデートはなんというかもはやある種の”災害”みたいなものです。
台風やゲリラ豪雨って避けられないですよね。
上陸地点にたまたま自分のブログがあったら被害を受けます。
理不尽だけどしょうがない
ただ、完全なる災害とも言えないのは、今回の僕のケースのようにアルゴリズム変動によってアクセスが増える(復活する)ケースもあるということですね。
だからアップデートにより低品質認定されてるかって言うとそういう訳じゃないんですよね。
もし低品質認定されたのが理由なら特に何もせず僕のブログのアクセスが復活した理由の説明がつきませんから。
「もう下がる時は下がるし、上がる時は上がる。それはもはやコントロールできない」です。
ということでもはやある種の災害みたいなものと僕は思ったのです。
アップデートに備えたリスク管理を
災害そのものを避けることは出来ないです。
でも災害に備えることはできます。
特にやったほうがいいのは次の二つです。
- ブログ・サイトの複数運営
- SNS(Twitter)連携
複数サイト・ブログ運営で被害を最小限に
ブログ・サイトの複数運営はコアアップデートによる被害を最小限に出来ます。
僕も今5つほどブログを運営しています。
アップデートが起きた時もドカンと影響を受けたものもあれば全く無風状態のものもあります。
そんで中にはちょっとプラスの恩恵を受けるものも。
複数運営しておけばアップデートの被害を分散させることができます。
だからこそブログを複数運営しておくことは大事です。
Twitterを使ってアクセス流入経路を増やそう
SNS連携もやったほうがいいですね。
ブロガーであれば主にツイッターが主戦場でしょう。
これは僕もまだまだ駆け出しひよっこみたいなものですが、大体フォロワー100人で記事更新通知を出すと30~40PVくらい。
なのでフォロワー1,000人になると単純計算で400PV~500PV。
これだけあればアップデートの影響があってもアクセスのリカバリーが出来そうです。
今でもブロガーにとって検索経由でのアクセスは大事です。
メインに据えていいです。
でもTwitterを使ってもう一つアクセス増の柱を増やしておくこともまた大事です。
でないとGoogleの機嫌一つでブログが終わってしまいます。
僕もこれまで「ツイッターめんどいなー…」って思ってましたが、もうこれは好むと好まざるに関わらず必須になりつつあります。
一緒に頑張りましょう。
検索集客そのものは終わってないけど、検索集客一本で頑張る…というのはもうキツくなってきたのは間違いないですね。
あとがき:何が起きてもめげたら試合終了
某バスケ漫画の監督みたいなことを言ってしまいますが、アップデートで被害を受けて「もうダメだあ」と諦めちゃったらもう試合終了です。
むしろGoogleのコアアップデートで被害が起きることは織り込み済みにして、それでもブログを前に進めるものだけが楽しい場所に辿り着くことが出来ます。。
まぁかなり理不尽で理由もわかりづらいので納得いかない気持ちになるのはすごくよくわかります。
僕もまた被害を受けたら「無」な感じになるでしょう。
でもめげずにまた記事を追加したりリライトしたり他のブログに注力したり…。
頑張りまっせ、僕は
ということでGoogleのコアアップデートに対する現時点での僕の考え方をご紹介しました。
負けずに這い上がっていきましょう!