ブログの文章術

ブログの文字数が少ないと悩むあなたに贈る文章量を増やすコツ!

ブログの文字数を増やすコツ

どうも!かぱ吉(@kapa_log)です!

稼ぐ系ブログを作るうえで、特に初心者にとって「しんどい!」と思わず叫びたくなるのが「1記事当たりの文字数をたくさん書こう!」ってことではないでしょうか。

ポチ丸

最低でも1,500文字?2,000文字?
いやいや…そんな書けるわけないっしょ

そりゃそうですよね。
僕だってブログ記事を書くまでは最大で1,000文字くらい書いた経験しかなかったですし。

1,500文字とか原稿用紙4枚分ですよ。
ブログの記事全部それくらい書けって言われても…って感じですよね。

でもねー。
慣れって恐ろしいもので、今は僕も当たり前に2,000文字とか書いてます。
だから文字数を書くコツの一つに「慣れ」って絶対にあります。

ただ「とにかく書いていけばそのうち文字数を書くことも慣れる!」でごり押すのはどうかと思うので(笑)

今回は僕が1,500文字以上の文章を書くときに意識しているコツとかやってることをご紹介します。
取り入れてくれると結構スラスラと書けるようになりますよ。

Contents

ブログの文章・文字数を増やすポイント3つ!

ブログの文章量・文字数を増やすためのポイントは次の3つです。

  • 書く材料を用意しておく
  • 構成・見出しを決めてそれぞれを埋める感じで書く
  • 『自分が思うこと』で肉付けする

それぞれ見ていきますね。

ブログ記事が短くなってしまうのは書くための材料がないから

僕も友達に「よくそんな長い文章思い浮かぶね」って言われるんですが、僕は文章を思い浮かべてるわけじゃないんですね。
ただ知ってることや思ったことを書き出しているだけです。

例えば、今まさにあなたが見ている『ブログの文章が短いとお悩みのあなたに捧げるテキスト量を増やすコツ!』という記事もそうです。

僕が普段からブログの文章量を増やすためにやっていることをただ書き出しているだけです。

僕だって知らないことは書けません。
例えば「ドライフラワーの作り方」ってお題を出されても…。

かぱ吉

…お花を乾燥させれば、でき…る?

くらいしか書けませんし(笑)
1,500文字どころか15文字も書けません。

この状態でいくら頭をひねっても文字数は稼げない訳なので。
こういう時は僕だって色々と調べて…。

まずお花の茎を下1㎝くらいで切ります。
⇒タッパーにシリカゲルという乾燥材を入れます。
⇒茎を下にしてシリカゲルの方に挿して…

みたいに調べたことを書いていくわけですね。

このように、ブログ記事で文章量が足りない時は、そもそも書きたい内容に対して書く材料がそろってない場合も多々あるので…。

キーボードの前で「書けない~」って思い悩んでしまうなら、そのまま悩んで時間を潰すのではなく、書くための材料を探しましょう!

かぱ吉

無から有は生み出せないよ!
書けない人は書く材料をとにかく増やそう!

構成・見出しを決めてそれぞれを埋める感じで書く

ポチ丸

文章量を増やす話なのに、見出しを作る?なんで?

かぱ吉

記事をいくつかのまとまりで構成してそれぞれを埋めるようにしたほうが書きやすいからだよ!

「ブログの文章量を増やすコツ」というお題で1,500文字ぶっ通しで書け!って言われると僕でもちょっと「うっ…」となります。

でも…お気づきでしょうか?
この『ブログの文章量を増やすコツ』という大きなお題の記事の中で、さらにいくつか小さなお題があるのです。

何かというと、先ほど箇条書きで出した

  • 書く材料を用意しておく
  • 構成・見出しを決めてそれぞれを埋める感じで書く
  • 『自分が思うこと』で肉付けする

この3つですね。

僕はこれらの一つ一つの『小さなお題』に対して答えてる、という意識で記事を書いています。

実際それぞれのお題の中の文字数は500文字くらいです。
でも冒頭文やまとめも含めてトータルでは2,000文字を超える、と。

で、僕は大体いつも1つの記事に対して3つか4つの小さいお題を作ってます。
3つくらい小さいお題を作れば1,500文字は達成しやすいですよ。

小さなお題が思い浮かばない時は『ターゲット選定』が甘いかも?

ポチ丸

言いづらいんだけど、そもそもその『小さいお題』すら思い浮かばないんだけど…。

かぱ吉

何で言いづらいの(笑)
小さいお題が思い浮かばない人は『ターゲット選定』が甘いかも…しれない

この小さいお題そのものが思い浮かばない…って悩んじゃうかもしれないのですが。

それは先ほど触れた『そもそも書く材料が揃ってなくて思い浮かばない』っていうのが原因の一つ。

そしてもう一つは『ターゲット選定』が甘いかもです。

例えば『ダイエット目的でジムに通う人』という超ざっくりターゲットだと…。

・まずは有酸素運動
・その次筋トレ

くらいしか書けないと思います。
でもこれがさらに深掘りして『夏までにくびれを作りたい32歳女性』とかにすると…

・有酸素運動は15分
⇒有酸素運動が15分な理由
⇒くびれを作りたい人が優先すべき有酸素マシン
・筋トレはお腹ではなく足優先
⇒30歳だからこそ筋肉がつきやすい足優先
⇒くびれと太もも両方引き締められるマシン

とかとか。
”なんで夏までにくびれを作りたい32歳女性にそのトレーニングが有効なのか?”みたいなお題も含めて書けるので、小さなお題も見つけやすいんですよね。

このように実はターゲットを深掘りしたほうが書ける内容も増える、という訳ですね。

自分の感想や考えを入れてみよう

自分が思うことや考えたことを書くと文章量が増えます。
記事にオリジナリティも出ますし、一石二鳥ですね。

例えば、とても美味しいアイスがあったとしてそれをブログに書くとき。
自分の意見を書くとしたらなんて書きますか?

ポチ丸

美味しい!って書く!

ですね。
モチロン味の感想はとても大事ですし、自分の意見といて書くべきことです。

ただ…これ以外にもそのアイスを食べる前後であなたが思ったことはあるはずです。

  • なぜそのアイスが気になったか?
  • 似たようなアイスとどっちが自分の好みか?
  • 何か一緒に食べたいお菓子とか飲み物はあるか?

などなど。

アイスを食べた瞬間はもちろん、アイスを食べる前や食べた後に考えたことがあるはずで、それら自分が思ったことを付け加えるだけでどんどん文章量も増えていきますよね。
それにより濃い情報にもなります。

まとめ:まずは書くことを自分の中で持っておく。そのあと、外枠から文章を作る

ちなみにこの記事はここまでで2,500文字くらいです。

この記事も意識したのはやっぱり次の3つで。

  • 書く材料を用意しておく
  • 構成・見出しを決めてそれぞれを埋める感じで書く
  • 『自分が思うこと』で肉付けする

これらの要素を実行して、ちゃんと2,000文字オーバーすることができました。
トータルするとたくさん書いているように見えても、実際2,500文字の”裏側”を知ると、以外と書けそうな気がしてきますでしょ?

でも、こんなに書かなくても、まずはもうちょっと短くてもいいんです。
ぜひ今回紹介した点を意識しながら記事を書いてみてください。

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