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ブログ記事でターゲット選定が大事な理由を超わかりやすく解説!【かっぱでもわかる!】

どうも!かぱ吉(@kapa_log)です!

ブログの記事を書く時に大切な考えの一つとして「ターゲット」があります。
どんな人に対して記事を書くのか?ってことですね。

でも、そもそも「なんでターゲットが大事か?」って言われると…。

ポチ丸

なんとなく…?

なぜターゲットが大事かもわからないのに、やれ「読者に濃い情報を届けるため」とか。やれ「Googleに上位表示されるため」とか。

何となくわかったふりをしていると、某N○Kの人気番組の〇コちゃんに

かぱ吉

ボーっと生きてるんじゃねえよ!

って言われちゃいますよ?(笑)
(元ネタわかんない人はごめんね)

ということで今回は「そもそもなんでターゲットという考えがブログを書く上で大事なのか?」という部分をお伝えしていきますね。

Contents

ターゲットが”ない”記事はどんなことになっちゃうのか?

例えば「クリスマスプレゼント おすすめ」というキーワードで記事を書くとしましょう。

この時、例えば僕のようなアラサー独身男性が自分が書きたいように「クリスマスプレゼント おすすめ」を書くとなると…。

”彼女”とか”気になってる女の子”に対して贈るクリスマスプレゼントの記事になります。

だから記事の中でも
「やっぱりクリスマスプレゼントともなればネックレスでしょう!」
「お金に余裕があるならティファニーのリングなんかで勝負に行ってもいいかも…」
なんてことを書いたりするわけですよね。

かぱ吉

※上記はモテないアラサーの意見の一部です

でもこれはあくまで僕の”自分基準”の「クリスマスプレゼント おすすめ」です。
「クリスマスプレゼント おすすめ」と検索してくる読者はアラサー独身男性だけではないのです。

例えば…

  • 小学校2年生の男の子がいる親御さん
  • 結婚して6年目になる40代の奥様
  • あんまりお金を持ってない高校生男子

こんな読者さんたちが「クリスマスプレゼント おすすめ」で検索して先ほど僕が書いた記事に辿り着いてしまったら…。

「小学校2年生の男子に贈るプレゼントでネックレス~!?あほか!」
「いやいや、別に記念日でもないし女性から装飾品は…。てかリングで勝負ってなにさ?」
「ネックレスとか贈りたいけどそもそも金ねえし・・・」

こんな風に全く読者さんには響かない記事になってしまいますよね。
どの方も確かに「クリスマスプレゼント おすすめ」を知りたいんだけど、読者さんによって求めている答えは違います。

このようにキーワードが決まっても、ターゲットが定まらないと読者に対して満足する答えを返せなくなります。

ブログ記事で検索している人に対して答えや解決策をお伝えしているはずが…。
「そんなこと知りたくないんだけど?」状態になってしまうのです。

ターゲットが定まらないと本来読んでほしい人にすら読んでもらえない…

ターゲットが定まらないと本来読んでほしい人にすら見向きもされないことがあります。

先ほどの例で言えば僕が自分基準で書いた”アラサー独身男性”ですら
「これ誰に対しての記事なんだろう…。自分じゃないかもな。もっと自分のための記事を探すか」
と読まれなくなるということです。

例えば検索結果に次の二つの記事タイトルが並んでいたら…。

  • 『クリスマスプレゼントのおすすめ!』
  • 『アラサー独身男性が彼女に渡すべきクリスマスプレゼントのおすすめ3選!』

自分が本当にクリスマスプレゼントを選ぶとしたらどちらの記事を見たくなるでしょうか?

結果は明白ですね。

キーワードを絞ればターゲット設定なんかいらない?

ポチ丸

でもさ。「クリスマスプレゼント おすすめ」みたいなざっくりしたキーワードじゃなくて、もっと絞り込んだキーワードを最初から選べばいいんじゃないの?

かぱ吉

ほほう…。果たして本当にそうかな?

「クリスマスプレゼント おすすめ」は確かにかなり曖昧なキーワード。
なら、「クリスマスプレゼント 彼女 アロマ」みたいにキーワードの時点で絞り込んじゃえば、自ずとターゲットが定まるはずだ…というのがポチ丸君の主張ですね。

これは実はキーワードによってはその通りです。
3語のキーワードであればキーワードを選んだ時点で、自然とターゲットが絞れていることもあります。

例えば「アサリ ハマグリ 見分け方」というキーワードであれば、相手が小学生だろうがおじいさんだろうが伝えることは一緒ですよね。
「小学生の方は貝柱を見ましょう。おじいさんであれば貝の表面を見ましょう」なんてことはないですよね(笑)

また、その他時期が変わっても、採れる海が変わっても…。
見分け方はすべて同じなはずです。

このように選んだキーワードによっては改めてターゲット選定しなくてもいい時はあります。

かぱ吉

3語のキーワードを選ぶというのはそれだけである程度状況が絞れてるのと同じだからね。

しかし一方で「クリスマスプレゼント 彼女 アロマ」は実はターゲットとしてはまだ少し曖昧です。

例えば

  • 一人暮らしか?実家住まいか?
  • 相手は10代?20代?30代?40代?
  • 予算は?

…などなど。
もっとクリスマスプレゼントでアロマを贈ることまでは決まっていても、まだ細かくターゲティングしたほうが良さそうですね。

このようにキーワードを絞ればターゲットも自然と絞れる、というのは半分正解で半分間違い、って感じですね。

ブログの滞在時間やブログの評価を上げるためにはターゲット選定はかなり大事です。

ターゲットをしっかり定めた記事は当然記事そのものもよく読まれます。
ということはページ滞在時間も増え、ブログの評価も上がる、ということ。

逆にターゲットが定まってない記事は「これ、求めてることと違うな」と思った瞬間離脱されます。
ということは滞在時間も減るし、離脱率も多くてブログの評価も下がります。

訪問してくれた読者にはしっかり満足する答えを返す。
そもそも関係ない人には訪問してもらわなくてもOK。

『検索して訪問する人には満足してもらえるサイトなんだ』とGoogleが判断してくれるサイトになれば、ブログ評価も上がっていきますね。

あとがき:ターゲット思考は難しいし、ドツボにはまることはないですが…

…と、ターゲットの大事さをお伝えしましたが、実際ターゲット選定ってなかなか難しいです。
「絞り込まなきゃ…」と考えすぎるとドツボにはまって記事が書けなくなります。

だからターゲット選定に関しては完璧主義は絶対に捨てたほうがいいです。
最初から綺麗にターゲット選定を出来る人なんていませんので。

出来る範囲でターゲット選定をしていきましょう。
記事を書く前に「この記事のターゲットはどんな人なのかな?」って考えるだけでも成長できます。

ちなみに次の記事ではターゲット選定が簡単にできるテンプレートを紹介しています。
埋めるだけで自動でターゲット設定が出来る、って感じなので良ければご覧くださいませ。

ターゲット選定テンプレ
誰でも簡単にブログ記事のターゲット選定ができる超有能テンプレとは!? 謎の男 ブログの記事を作るうえでぼんやりした内容じゃダメだ!「これこそまさに私のために書かれている記事だ!」とピンポイントで読者に刺さ...

また、記事を書いているうちに「こういう人の場合はどうなんだろう?」と思ってしまったら、それはターゲットがぶれている記事になっている可能性大です。

そういう場合はAターゲットとBターゲットでそれぞれの記事にして内部リンクで繋げた方が良い結果になりますよ。

POSTED COMMENT

  1. shiryouu より:

    ブログランキングから来ました。
    アフィリエイトをしていく上で、
    ターゲットを設定することはとても大切ですね。
    参考になりました。
    ポチッとさせていただきます。

    • かぱ吉 より:

      shiryouuさん

      こんにちは。
      かぱ吉です。

      そうですね。ターゲット設定が上手くできると、
      読者に刺さる記事ができると思いますよ。

      応援ありがとうございます!

  2. レオ より:

    こんばんは。
    ターゲットはいつも何となく、同じ世代の女性になってます。
    もう少し絞ってみたほうがいいんですね。
    ありがとうございます。

    • かぱ吉 より:

      レオさん

      こんにちは。かぱ吉です。

      そうですね。
      でも女性と絞るだけでも結構ターゲットは絞れてますよ。
      そこにプラスして読者の知りたいことを明確に出来たらいい感じですね。

      ぜひ少しずつでもやってみてくださいね。

  3. ミラ より:

    こんにちは。
    ターゲット設定、大事ですね。
    確かに自分が検索する時は、欲しい答えが書いている記事を細かく探すので、検索する立場をイメージすると設定しやすいかも?

    • かぱ吉 より:

      ミラさん

      ターゲット設定は大事ですよー。
      お書きになっているように、”自分が読者だったら…”って視点を持つのもすごく大事なことですね。

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