どうも!かぱ吉(@kapa_log)です!
『どうぶつの森』というゲームを知っていますか?
どうぶつたちが住む村に主人公がやってきて、どうぶつたちとの交流したりしながらのんびりのほほんと過ごすゲームです。
…が、ゲーム中のんびりお散歩したり会話したりというよりも、割と忙しくしてるプレイヤーも多いんじゃないでしょうか(笑)
このゲーム、開始直後にたぬきちというお店の人に自分が住む家を用意してもらうんですが…。(↓こいつです)
きっちり住む家の代金を請求されるんですね(笑)
そして僕を含め多くのプレイヤーは代金の支払いのための”お金(ベル)稼ぎを第一目標としてプレイしてるはず。
ですが、さすが大ヒットゲームだけありまして、このお金稼ぎが全く苦ではなく、むしろ楽しいんですね。
あのほのぼの世界の中でみんな笑顔で金策にいそしんでるわけです(笑)
今回はなぜどうぶつの森の中のお金稼ぎが楽しいのか、その理由を僕なりに考察してみます。
ネットビジネスや副業で稼ぎたいけどどうもやる気が起きない…って人にはヒントになりますよ。
Contents
借金完済⇒家が大きくなるという飴と鞭が絶妙
どうぶつの森でお金稼ぎが楽しい理由は一言で言ってしまえば”もっといい暮らしがしたい!”というシンプルな欲望が叶うからです(笑)
最初、村に引っ越してきたプレイヤー(主人公)が用意される部屋はそれはもうめちゃくちゃ狭いです。
実際に部屋の中に家具を置くことができるんですが、ベッドとテーブルを置いたらもうそれだけで動ける場所がほとんどないくらい狭いです。
ですが、家を用意してくれたたぬきちに要求されている代金を支払うと、家を大きくしてくれます。
というかむしろ強制的に改築されます(笑)
そして、部屋が一回り大きくなったり、2階ができたり、地下ができたり…と、どんどん家が大きく広くなっていくんですね。
部屋が大きくなれば、色んなインテリアグッズを置くことができます。
この”ご褒美”がやっぱり嬉しいんですよねぇ~。
部屋が大きくなれば色んな家具を置くことができます。
”モダン”な部屋にしたり、”リゾート”な部屋にしたり…とコンセプトを統一させた部屋を作ったりするとそれはもうテンションが上がります(笑)
ですが、当然部屋を改築してもらえばまた新しくその分の代金を要求されます。
そして、どんどん金額も大きくなっていきます。
代金を支払う⇒強制的に改築⇒新たに代金を要求⇒支払う⇒強制的に改築…と文字だけ見ると悪徳業者みたいですが(笑)
でも代金を支払うごとに達成感もありますし、目に見えて”住む場所が良くなる”というご褒美があるので、喜んでまたお金稼ぎにいそしむわけですね(笑)
ポイント1:お金を稼いだ後しっかりご褒美が用意されて、やるきにさせてくれる
代金の支払額が多くなってくるが、自分が出来ることも多くなっていく
どうぶつの森のお金稼ぎが苦じゃない理由の一つは”常に手が届きそうな金額”に設定されているというのもあります。
最初の改築から家が大きくなるにしたがって、代金の支払額もどんどん大きくなっていきます。
これもうまく出来ていまして。
もし最初から膨大な金額を提示されたら「いや、そんなん払えるわけないやん…」ってなるんですね。
ただ、最初は海岸に落ちている貝とか木になっているフルーツを売ったりすれば(※これらは超簡単にできます)割とすんなり払える金額なんですね。
で、1回家を改築した後、その次に支払う代金は貝とかフルーツだけだとちょっとキツイ。
でもお店で売ってるスコップや釣り竿、虫取り網を使って魚や虫、化石を採集して売れば、やはり払える金額まで簡単に貯めることができます。
で、やはりその後も支払う金額が増えるわけですが、段々と虫取りや魚取りで高値で売れるものの入手方法がわかってきて…。
そうなるとやはり要求されている金額は多くなっているけれど、”その時のプレイヤー”にはなんとか代金を払えるイメージが湧いていて、「いけるっしょ!」という気持ちになる。
最終的に大体のプレイヤーがゲーム内の『カブ』投資に流れ着くのはどうぶつの森を遊んだことある人なら「確かにw」ってなるはず
このように目標とする金額とその時に出来るプレイヤーのスキルがうまく噛み合っています。
だからこそ、「いやー、きついっす…」って悲痛な感じでお金稼ぎする感じではなくて、「おー!もうちょっとで代金払えるやったー!」って前向きな感じでお金稼ぎができるんですね。
自分のモチベーションを無理なく持続させる目標設定という目線で見ると、かなりうまいこと出来てるのがわかりますよ(笑)
ポイント2:今の自分の能力に応じた「これなら手が届くかも」目標設定が絶妙
身近にいる”こんな家に住んでみたい!”というお手本がいる
先ほど、自分の家が広くなっていくことで色んな家具を置いたり、色んな部屋にすることができるとお伝えしました。
実は村に住んでいるどうぶつたちもそれぞれ自分の部屋を持っています。
このどうぶつたちの部屋もとても個性的でして、見てるだけでも面白いんですね。
最近ではゲーム内のどうぶつだけでなく、TwitterやYouTubeでオシャレな部屋を上げてる人が多くて「おおお…」ってなる
そしてこういう”お手本”がいるからこそ「よし、じゃあ自分の部屋が大きくなったらこのどうぶつよりもいい部屋にしてやるぞ!」とか。
「このどうぶつの部屋いい感じだから、自分の部屋でもこれのパワーアップバージョン的に作り込もうかな」とか。
身近に”お手本”がいることで自分がお金稼ぎした後の姿をリアルにイメージできるのもモチベーションの一つになっていますよね。
ポイント3:稼いだ後に広がる具体的な夢の形が身近にたくさんいる
まとめ:もっといい暮らしがしたい!というシンプルな欲望は強い
どうぶつの森ではゲームオーバーはありません。
たぬきちから要求されている代金はどのタイミングで返してもいいし、別に返さなくてもいいです。
それでもいそいそとお金稼ぎにいそしむのは”もっといい暮らしがしたい!”というシンプルな欲望です。
代金を支払ったら目に見えて部屋が大きくなるからこそ、そのご褒美のために頑張るのです。
ネットビジネスや副業も同じですね。
恐らく『ブログを書かなきゃご飯が食べられなくて死ぬ!』って人はあんまりいないでしょう。
別にブログが書けなくても生きていくことはできるはず。
まぁ僕自身はブログで稼げなきゃ死ぬ!って状態で一度借金までしたけど(笑)
それでもブログを書き続けられる人って自分の頭の中で”お金稼いだら○○したい!”って欲望がある人でしょう。
”なんとなくお金持ちになりたい”じゃ続かないです。
お金を稼いだらどんなことがしたいのか?
どんなご褒美のためにお金がほしいのかを今一度明確にしてみましょう。
それがあなたの原動力になります。
そして記事中でもお伝えした通り
- お金を稼いだ後しっかりご褒美が用意されて、やるきにさせてくれる。
- 今の自分の能力に応じた「これなら手が届くかも」目標設定が絶妙。
- 稼いだ後に広がる具体的な夢の形が身近にたくさんいる
これら3つのポイントを自分の中でも取り入れると、モチベーション管理に役に立ちますよ。
え、稼いだ後に広がる具体的な夢の形がない?
ここに一人…いるじゃねえか。僕がさ。
というのは置いといて、Twitterやブログで「この人いいかも!」って人を目標みたいな感じにするのは一つの手ですよ。
さぁ、早速取り入れて今日からあなたのモチベーションに繋げましょう…の前に。
とりあえずどうぶつの森やったことない人は、まず買ってきて遊んでみてもいいかもですね(笑)
おはようございます。
『どうぶつの森』知りませんでした。
楽しそうなゲームだということが伝わりました^^
モチベーション上げるためにゲームしようかな・・・って
そういうことではないですね^^;
takafumiさん
こんにちは。かぱ吉です。
まさに僕が伝えたいのはどうぶつの森が楽しいゲームということです(笑)
その点が伝わったのであれば、十分です。
今年の冬にスイッチで新作が出る予定なので、ご興味があればぜひ!
どうぶつの森の例えは,ブログアフィリしている私に良いお手本になります。始めたばかりですが、手が届く目標でないと続かないし、漠然とお金が欲しいだけでもそダメですね。どうぶつの森ゲームとアフィリの両方を平行していくと良い効果が出うです(笑)
KIKOさん
こんにちは。かぱ吉です。
どうぶつの森、ほんと良く出来たゲームですよね(笑)
自分の手が届く目標を設定しつつ、その先にあるゴールも
具体的にイメージするのがポイントですね。
ぜひゲームもアフィリも楽しんでください(笑)
こんばんは。どうぶつの森はやったことはないのですが、とても人気のあるゲームでしたね。お金稼ぎモチベーション術に共通するものがあるんですね。
ゆず丸さん
こんにちは。かぱ吉です。
どうぶつの森、人気ですよね~。
今年の冬にスイッチで出るのでよかったらぜひ。
お金稼ぎのモチベーションに関してはかなり共通する部分がありますよ。
楽しんでお金稼ぎが出来る感覚をそのままアフィリにも応用するといいですね。
どうぶつの森ってこんなに深いゲームなんですね。
私も目標に向かって頑張ろうと思います
にゃっぴーさん
こんにちは。
かぱ吉です。
どうぶつの森はほのぼの系と見せかけて意外と深いです(笑)
ぜひぜひ頑張ってください!
そして余裕があればゲームもやってみてください(笑)
こんにちは、ランキングから来ました。
動物の森は子供がやっていましたが、そう言った事をゲームから学んでいたのかもしれませんね。
こばみちさん
こんにちは。かぱ吉です。
お子さんがどうぶつの森やっていたのですね。
そうですね。楽しみながらも自分で工夫しながら目標を達成する感覚は味わっているかと思いますよ。
ぜひお子さんと一緒に楽しんでみてください(笑)